目障り耳障りの文字列が目に留まる どうしようもなくイライラする 本日の晩餐会 主食はお前の生首と うざったい思考回路 晒してあげて食い潰せば どんな味になる? 『それが君の正義なんだね』 自分の感情わからなくなって 無差別に言葉のナイフ突き 立てているんだ 抑えきれない心の内側には 恐ろしい化け物が巣食っていた 『ヒト様に向けて指差すな』って 『ヒト差し指』 だなんてよく言ったもんだ 「〇〇〇が」 「×××が」 口を衝いて嘲笑う そんな自分に歯止めが利かない 目障り耳障りの言葉が耳に詰まる どうしようもなくイライラする 本日の晩餐会 泥濘んだ足元で這い回る虫のように 気持ち 悪いその 詭弁をどうにかしてくれないか? (腐っている 廃っている)許さない 許されるものじゃない (歪んでいる 眩んでいる)目に見えることが 全てじゃない? (荒んでいる 不満でいる)そんなことはもうどう だっていいのさ (狂っている 狂っていく)ただ許せないだけ 自分の感情わからなくなって 無差別に言葉のナイフ突き 立てているんだ 芽吹いた葉を踏み躙る蛮行が蔓延る 世の中なのですか? 優しさは怒りに変わって 憎しみとなって心を侵していくんだ 「〇〇〇が」 「×××が」 口を衝いて嘲笑う自分は同じ 穴の狢ですか? 自分の感情わからなくなって 無差別に言葉のナイフ突き 立てているんだ 抑えきれない心の内側には 恐ろしい化け物が巣食っていた 何もかも許せなくなって すべてが憎らしい世の中になった あいつもそいつもどいつも 変わらない 変わったのは化け物になった 愚かなボクだけだった