一体 僕はどうやって恋を見つけて 恋愛と呼んでたのか 疑う午前4時 一般的に繊細で 打たれ弱いタチ 一旦 目が冴えると眠れないサガ 突然鳴り響く電話 君からのコール 慌てて飛び出した 月明かりのガレージ そして僕は さびたペダルにつま先と愛を乗せて 夜明け前 冷たい街すり抜けて めくるめく恋のシナリオ 頭の中をよぎれば 凍えそうな胸にも 「君という花」 実際 君と離れて 約2ケ月 シャンプーのたびに 抜け毛が 気になる 「意地やプライドたちは...」って理屈をたどって 僕はどれぐらい カッコ悪かったろう そして僕は さびたペダルにつま先と愛を乗せて 終わったはずの恋 また追いかけて 高鳴る想いとは裏腹 沸き上がる下心 もう 君という花 咲き乱れ そして僕は さびたペダルにつま先と愛を乗せて 夜明け前 冷たい街すり抜けて 午前4時 謎が解けてく ただ素直になるだけで 心のスピードも振り切って 最後に選ぶ答え 「君という花」