一人夜空を見上げていたのは 多分少し泣いていたから 突然舞い降りた白い天使が 足りない日々に光差すようで 君が笑うたびに星を掴むとしたら この掌じゃ小さくて溢れそうさ 君が好き 君が好きだってこの胸が 叫んだから夢中になってる 昨夜見た星の数だけ君に逢えたら 今はそれでいいのに 夜中一人でバイク走らせて 当てもなく旅に出たけれど 信号青に光ったのも忘れて また赤になるの繰り返しで 今この目に映る 輝きが消えたら 夢の中から覚めそうで 怖いだけさ 君が好きさ 僕がいる 僕がいるよって叫んでも 光はまだ遠い空にある 目を凝らして探しても 見つからないくらいの 君は流れ星かな 君が好き君が好きだってこの胸が 叫んだから夢中になってる 昨夜見た星の数だけ君に逢えたら 今はそれでいいのに