姿なき支配者よ 私はここにいる この醜い姿じゃ太陽も逃げていくわ 心なき傍観者よ あなたが殺した この罪なき願いも 粉々に散らかってる部屋 痛みなき改革はありもしないのと 無責任な言葉じゃ右から左消えるわ 沈みゆく泥船でワルツ踊りましょう せめて夢見心地で最後の時を待つ この孤独をこの絶望を この涙をこの焦燥感を 焼き尽くして 私は願い灰になる 苦し紛れの捨て台詞じゃ未練は 断てない いくら泣いても泣き縋っても何も 変わらない ああ幼き日に ああ教えられた 信じるものは救われる なんて嘘 この孤独をこの絶望を この涙をこの焦燥感を 焼き尽くして 私は願い灰になる 心を持たぬ廃になる 苦し紛れの捨て台詞じゃ未練は 断てない いくら泣いても泣き縋って何も 変わらない ああ幼き日に ああ教えられた 信じるものは救われるなんて 古いフィルムの中で笑い私を 見つめる いくら追っても影を抱いても痛みは 消えない ああ憐れみより ああ残酷なのは 信じるものは救われるなんて嘘