浮かれたい気持ちとは裏腹に 振り返る十代 暗い暗い 沈んだら底無しに 蘇る後悔 ああ冴えない顔して君は笑う 瞳の奥微かに濁って 忘れたはずだと僕も笑う 瞬間思い出す キツい青春ベイベー 掘り出さないで 夜中に絶叫 やめてよベイベー 壊したい想いとはあべこべに 繰り返す現在 過去未来懲りもせずそのままに 黒歴史航海 ほら過ぎ去りし馬鹿に鬼も笑う 言い返せぬわと布団の中 吹っ切れたはずだと僕も笑う でもなかったことにはならねえぜ キライキライキライそんな言葉 一つ二つ三つ重ねたとこで 変われるほどそんな簡単な 都合良すぎる心じゃないのさ ああ イタイイタイイタイそんな君は 殺したいほどに忌々しい 畜生畜生 僕はもうお前とは違うんだ 死にたい死にたい 死にたい十代 生きたい生きたい 生きた二十代 やがて訪れた三十代 でも馬鹿は治らない ああ来年死ぬわと戯け笑う 目覚ましかけては布団の中 タイムマシンから君を笑う でも本質今も変わんねぇじゃん キライキライキライそんな言葉 一つ二つ三つ重ねたとこで 忘れるほどそんな簡単な 都合良すぎる頭じゃないのさ ああ イタイイタイイタイそんな君は 殺したいほどに憎憎しい 畜生畜生 僕はまだ今も痛いらしいぜ お前の未来はこの様 現在進行形で黒歴史 キライキライキライそんな言葉 一つ二つ三つ重ねたとこで 変われるほどそんな簡単な 都合良すぎる心じゃないのさ ああ イタイイタイイタイそんな君は 殺したいほどに忌々しい 畜生畜生 僕はもうお前とは違 一緒。 キライキライキライそんな言葉 一十百千万回も重ねたとこで 嫌えるほどそんな簡単な 頭も心も持っていやしないのさ ああ イタイイタイイタイそんな君は 殺したいほどに愛おしい 畜生畜生 僕はまだ今も 痛さまみれてベイベー 死にたい十代、 繋がっている 殺したい二十代。