ちょっと目を離した 隙に全てがなくなっちゃいそうだ 梅雨入り 眠れないカーテンの中 汚れた靴を洗う元気もないし 甲斐性なしの体は無駄に重たい 元気出せとかうるせえな ほら辛い人はたくさんだ そりゃみんな俯いちゃうよな 助けてほしいだけ 全部どうでもいい 何が終わろうがどうでもいい 話しても無駄だしな 何言っても伝わらないんだもん 頑張って報われるのか 朝日を浴びれば明るくなれるのか あてにならない 今日をとりあえずこなしていく やっぱり地面を這うような気持ちは 晴れないままで 結局眠れないからひたすら思い出を 並べてる ありきたりな曲しか書けない 若さは痛さでしかない 未熟な感性を引きずって歩く あんたのことは分からんよ でも一緒にやっていきたいんだ それが無理ならばさよならだ うまくいかないもんだな もうやめたいとやっぱりの 狭間でおろおろしてるんだ 何が正しいか分からない ただ幸せになりたかった 何も捨てたくない 全部抱えて生きていきたい 陽が入らない部屋の隅っこで 丸まっている 絡まった頭の中 捨ててしまえれば楽かもな ただ 今は 昔のこと思い出してる