朝焼けの差す街で 立ち止まる人はない 生きる早さにも慣れて しあわせ追い求める すきまに生まれた芽は おだやかに息をして 光食べてる細胞 土のにおいでつよくなる 先へ先へと 駆けては掴みたいもの どこにあるの 次々と消えてく 目を閉じても 見えるほど大きな 川のように すべてに通ってくもの かんじて かみさまのこと わすれて生きて かみさまのことを わすれて生きて かみさまのこと わすれて生きてたことに ふと気がついて 生きること 親しみ深く かえりみる ひとつ ひとつに かみさまがいることを あなたは素敵すぎる 引力に負けつづけ でも私も世界よ たずさえた月と太陽 花は終わるまた開く 祝福のときは今 怖れも知らぬまとわぬ 歌で すすもう