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乾いた骨

Track by円庭鈴子

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  • 2020.04.03
  • 4:03
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歌詞

犬や猫 やさしく地面をふむ わたしも裸足になっていい? 裸足になれる場所にいこうよ どうぶつでいたい こちらを照らしている光 あちら側には影が 大きな体に気づいたら それは木漏れ日のよう まだらの模様が すてきです あなたの指で気づいて わたしの愛は小石のように 凍った池に投げたら 響いてゆく 空が すいこんでゆく さみしい さみしさだけが 鳴っている 鳴っている いつも 感情をふくらませてみたり しぼませたり なんでもやってみているだけさ すべてを味見するために 生まれた わたしはひとりで生まれた 食べ物の味を知るために 雨や風にふられるため あの子の頬を撫でるため そのたびに それだけで いいでしょう 胸にさざめく音 私だけに聞こえる音 体は散ってゆくものと わかっている いつか 乾いた骨が さみしい 乾いた骨が ひとつ 鳴っている 鳴っている だけ

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