幾千の春を越え 貴方に逢いに行く ずっと昔の約束 白い花の咲く頃 貴方のいない世界は寂しくて 薄雲の月の中 金色の夢を見た 何度生まれ変わっても きっと貴方を恋しく想う 私は幾千年前も きっと同じ人を 愛していた 古びた橋を渡り 知らない唄を歌う ずっと昔の約束 白い花の咲く頃 月の明かりが少しずつ傾き 柔らかな闇の中 愛しい影を呼ぶ 何度生まれ変わっても 貴方に巡り逢えますように 新しい春が来る度に 繰り返しましょう 永遠に 深い眠りからさめた時に 忘れえぬ想いを 伝えることができたなら 何度生まれ変わっても きっと貴方を恋しく想う 私は幾千年前も きっと同じ人を 愛していた