恋する気持ちに 赤いリボンをかけて あなたを待ってる 粉雪降る 街角で いまたたずむ 店先から ジングルベルがきこえる もし逢えたら かじかむ手を 微笑みであたためて 髪に 肩に 白い妖精が ひらりひらり 舞い降りてく どうか 愛のチカラをください この胸に こころを澄まして 静かに雪に祈るの いままでそう 伝(い)えずにいた だけどね 今日は違うの 握りしめた 勇気ひとつ あなたへと贈りたい 髪に 肩につもる妖精が ひらりひらり ダンスしてる どうか 愛の味方になってね お願いよ 優しい予感が 奏でる冬のラプソディー そっと そっと……