深く残る傷を 捨てきれず撫で下ろし どこか愛しくなっていた まるで形見のように 見惚れてしまうたびに 欠落を案じてしまった なりゆきとほとぼり 先行きは恨めし 平気だなんてうそぶいた 換気口に立ちのぼり 煙に巻いたリビドーたち 求めるから深く食い違ってるのさ また飽きもせず みんなみんなおんなじ 茶番に生きて 宴に バカのフリしてるだけさ 猿でも人でも ましてや神様でもない 知った禁断の味 探して非公開の私 散々も懲りずに 不完全を彷徨い 生かされいなされる いずれにしたってさ 天にも昇る心地 朝焼けが水を差し 喉が渇いて唸っていた がんじがらめを脇に 酔いどれど満たされずに 今日もドライアイさ 関わり合っていれば人間 下らない勘違いも滑稽だ 生活音だらけの隙間に 滑り込んだflavor たまにはおかしくなりたいの 裸のままさらばアブラカタブラ 飽きもせず みんなみんなおんなじ 茶番に生きて 宴に バカのフリしてるだけさ 猿でも人でも ましてや神様でもない 知った禁断の味 探して非公開の私 散々も懲りずに 不完全を彷徨い 生かされいなされる いずれにしたってさ