三番線に着いてから 涼風が通った すうっと息をして駆けだした 炭酸浴びた空で弾けてた雲が 憂鬱な気持ちも連れ去った 君の色は今どんな色かな 巡り巡る夢の続き 夏の落としものを 見つけてみたくて 風のような日々を 思い出しているよ この夢は海みたいだ 制服ももうすぐ移り変わらなきゃ 無数の花火にもさよならさ 拭う涙幾つあったかな なんだかんだ忘れない 夏の落としものを 君と探したくて 雨のような日々を 歩きつつ話したい 風が揺らす髪は 夏を吸い込んでいる 向日葵な君となら 水溜り飛び越えるよ レモネードの街角で 振り向けば海みたいだ 夏の落としものを 見つけてみたくて 風のような日々を 思い出しているよ 風が揺らす髪は 夏を吸い込んでいる 向日葵な君となら 水溜り飛び越えるよ 遠さがってく夏の夜空 この夢は海みたいだ