空にまで あなたのこと 忘れないように 手を伸ばす 夜に咲いてた花を見てた 鳥たちはもうここにいない 丸い灯りともす部屋で 閉じた窓は冷たいな 疲れたままでシャドウが揺れてた 夜の隙間 答えを知れば知るほど 削れられていく僕の世界は 自由なき日に 積み木を崩す それでも時は 流れるままで 幻を見て選んでいたい この先はまだ 未完成の夜 空にまで あなたのこと 忘れないように 手を伸ばす 積み上げた心の塔 崩れる前に向かわなくちゃ 空の下あの気持ちを 忘れる前に土を見てた 暗くなる夜の中で 僕はとっくに決めているよ