ふとしたこの夜でも 世界の色は塗り変わってく 我儘な夢の続き ありのままで いられるかな 君と僕 手を差し出せば 単調な夜 広げれるさ ガラスに映る闇は 抱えきれない希望の窓 ああ 離ればなれの朝 包まった布団で新呼吸 結末分かっても これが僕の人生 別世界の君と 傘を広げてみれば 見上げた空にほら 君の色 重なった答えも 解けない魔法をかけ めいいっぱい君と 夢歩くよ 渦巻く選択肢が 世界の色を消し去っても 伸ばしたこの手にはそう 譲れない思いがある 胸を凍らせるほどの 雨は何も言わずに落ちる おまじない握りしめて まだまだあがき足りない 別世界の君と 立ち止まってみれば 見下ろした海に 僕の色 運命の偶然も 不思議な魔法をかけ めいいっぱい僕が 夢照らすよ 別世界の君と 傘を広げてみれば 見上げた空にほら 君の色 重なった答えも 解けない魔法をかけ めいいっぱい君と 夢歩くよ