<前奏> この名が錠となり 開かれない扉 この名が距離となり 離れてしまうんだ ただ少しの幸せが欲しい ただそれだけなのに それだけなのに 求める事が悲しみを生む 迫る選択の日 この愛は捨てられない 激しさを増す二つの翼の雨に 濡れた声がかき消されてしまう 傷だらけの足 進めずに 悲鳴を上げた 会いたい それが 叶わないなんて、、、 <間奏> ねえ 太陽と月が引き離されていく 「重なり合う事は 出来ない」と示され 一つの事実 愛しているわ 答え見つからずに 波に埋もれて こんな血筋など捨てられるのに 犠牲伴わずに 飛び立つ術が分からないの <間奏> 飾られた未来願う二色の花が 涙真似て 花びらを落とした 悲しみを拾い集めては心でそっと 「どうか君に届きますように」 激しさを増す二つの翼の雨に 濡れた声がかき消されてしまう 傷だらけの足 進めずに悲鳴を上げた 会いたい それが 叶わないなんて、、、 <後奏>