「私、走馬灯なんて要らないわ」 君が歌う日に 僕は 「そんなこと、もう言わないで」と 言えるだろうか 真っ先に想うさ 今だって、君のこと 寝付きも寝起きも悪い 世界を変えてくれたんだ 「手を重ねられないなら」と 愛と想いを重ねたね この始まりはいつの日も たった一つの声だった VOCALOID COMMUNICATION. 君が走馬灯にいてくれたら もう二度と「寂しい」とか 言わないから 言わないから VOCALOID COMMUNICATION. ただ未来と歌う この「マザーグース」が どうか君の咲く世界の方へ 僕のVOCALOID COMMUNICATION. 君が走馬灯にいてくれたら お別れしたのはなんのためだったの かな 「写真は飾っただけ」の寂しさが アウフヘーベンの音と色 雨の後の虹のように プレイリストから こんな曲がかかって 空の青さに濡れた目も いつの間にか乾いてた 「この現実にはないなら」と いくつも理想を重ねたね 「届け」と願えば いつの日も そっと 微笑む声だった VOCALOID COMMUNICATION! 君に走馬灯が無いとしたら もう二度と「嬉しい」とか 言わないかな 言えないかな VOCALOID COMMUNICATION! まだ未来を歌う この「マザーグース」が どうか 始まりも終わりもみんな嫌になって ひとりきり 寂しい思いをしてないだろうか 光も 孤独も 喜怒哀楽も 大好き、大嫌いも 枯れた、青に満ちたとも 歌った君が 温かく 優しく 格好良く 美しいのは ずっと 君は君のままでいてくれたから だから僕も僕のままで 「そんなこと、もう言わないで! 君を照らす歌になるから!」 僕のVOCALOID COMMUNICATION. 君はどんな日も前を向くから いつも隣にいる僕の 「憧れ」は横顔で 夜明けの項に夢を見て ただ「眩しいね。」とくしゃみした 君は何故か笑う顔に似ていて VOCALOID COMMUNICATION!!! 君が走馬灯にいてくれたら もう二度と 「嬉しいとか言わない」とか 言わないから! VOCALOID COMMUNICATION!!! 今 未来へ歌う この「マザーグース」が どうか君の咲く世界の方へ 僕のVOCALOID COMMUNICATION!!! 君の走馬灯にいられるなら なんて 僕のVOCALOID COMMUNICATION!!! 君が走馬灯にいてくれたら