AWA

ローリエ

Track bynano.RIPE

575
5
  • 2019.08.21
  • 4:54
AWAで聴く

歌詞

今 夏がぼくらを連れ出した きみと描いた この夢に色を付けようか 初めて握り締めた 白いボールは眩しく見えて 小さな手のひらから 少しでも遠くまでと投げたよ あの日からぼくは目指す場所まで 1ミリでも近付けるよう 走り続けてはたまに転んで そのたびに 地面をギュッと蹴り付けた 擦り剥いた傷の数で決まるなら 負けない自信はあるのに 夏の陽射しがぼくらを照らすほど きみの笑顔が どうしても見たくなったんだ ひとつの言い訳から ハラハラと弱音が零れては ただひとつのプライドさえ 投げ出してしまう夜もあったよ 暗くなる空にぼくを隠して 人知れず涙を拭っても 消えない光がココロで揺れて そのたびに思いはグッと加速した 闇雲に追い掛けていられたのは いつだってきみがいたから 夏の陽射しがすべてを知るのなら ぼくの弱さも見抜かれていたのかな ねえ ぼくは間違いなく あの日の続きを描いてるかい ねえ ぼくはあとどれくらい 遠くへ投げたら届くんだい ねえ 今のぼくの手なら あの日のすべてを掴めるかい ねえ 今もおなじ空の下 眩しく見えてるかい こんな傷の数で決まるような 小さな夢ではないけど 夏の陽射しがぼくらを照らすから きみの笑顔がもう一度見たい 闇雲に追い掛けたその果てには ひとつの答えがあるから 夏が終わりをぼくらに告げる頃 きみと描いた この夢が光りますように 七色に

2曲 | 2019

このアルバムの収録曲

このページをシェア

nano.RIPEの人気曲

この曲を含むプレイリスト

nano.RIPE
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし