明かりを灯す時刻 グレイを包むこの部屋 何気ない一日の終わり あなたの足音待つ こんな私の事を あなたは知らないのでしょう? それはどこか祈りにも似た 優しい気持ちになる この穏やかな日々を 明日へと続いてく様に 思い出さえいつか遠くへ 帰って行けます様に あなたのそばにいて 孤独をかさねたいの 強さもその弱さも 今なら愛せるから あなたが微笑むなら ただここに在る(いる)から 初めて会った時の 記憶がいつか消えても なつかしいその瞳の奥 感じたならわかるの 忘れないで私を この世界は夢の様で あふれてくる波は時として 二人をさらっていくけど あなたのそばにいて 抱きしめ歌いたいの ゆらして守っていて ひとつのこの光を あなたが見つめるなら ただそこに在る(ある)から あなたが微笑むなら ただここに在る(いる)から