乗るはずの電車ふたつ 見送ったホームで あなたの手離せぬまま哀しい時計 なによりも大事なこと 言いそびれたような もどかしさ抱えたまま じゃあねと笑う ふと見せたまなざしが 気になってきっと眠れないよ 恋という言葉じゃ足りない想いに はじめて出逢ったの あふれてあふれて見えなくなる 誰より近くにいるのに <♪> きのう観た映画のように まっすぐに泣けたら ムズカシイ言葉よりも伝わるのかな 今すぐにわがままも 見せ合ってぜんぶ解りたいよ さよならがこわくて 逃げてるばかりの私を捨てたいの どんなにどんなに傷ついても 負けない気持ちをおしえて <♪> 反対の電車はあなたの心を どこへと連れ去るの 恋という言葉じゃ足りない想いに はじめて出逢ったの めぐってめぐって追いかけてる 見えない心をさがして さよならがこわくて 逃げてるばかりの私を捨てたいの どんなにどんなに苦しくても 消えない気持ちがあるから