Track by神はサイコロを振らない
曝け出して砕いた想いに 句読点を何度でも打った 埃まみれた指針は 止まったまま動き出せずにいた ひなげしの花びらが 夢か現か惑わせる 芳しき残り香を 追憶の中に閉じ込めて ひなげしの花びらが 夢か現か惑わせる 目蓋の裏側には 横たわる君の影法師 二人笑った時間が あの日見た夕暮れのようで かたわれ時じゃ二人は もう二度と逢えぬと知りながら 君と…