そなたを 初めて見た日に 胸がそよめいた 触れてはならぬと 知りつつも 目を逸らすことできず 伝えてはならぬ 気持ちを 胸の奥に隠しつつ 行かねばと思えど そなたを想えば 足が止まる 逢えば逢うほど 心が切なくなる 許されぬと 知りながらも そなたを忘れられず そなたを想えば 心が震えてゆく けふの月いと美し これが恋のしるしなら 届けぬ言葉さえ そなたへと溢れてゆく たとえ夢の世なれど この恋は誠なり 身分を捨ててでも そなたと生きたしと 想う 風の囁きさえ 二人を導くよう 命のひとひらさえ そなたに委ねたしと けふの月に想う 二人の明日が開く そなたを想えば 心が震えてゆく けふの月いと美し これが恋のしるしなら 世界が許さずとも そなたと在る今が宝
