午後3時の明るいひだまりで 口を開けながら眠る君もいつか 一人で歩いて 僕の元を去って 愛するものが 増えていくのでしょう 手をつないでいられる時間も 明日が来るたび短くなっていく いつの日にか 僕はこの世を去り 君とまた会える日を 待つのでしょう あの日あの場所で 大事な人が旅立って この日この場所で 愛ある暮らし始まった 人を想う事はさ 今まで過ごしてきた僕が 僕じゃなくなることだった 疲れた毛布を畳む 溜めた温もり終う 新しい朝におはよう告げて お味噌汁ある暮らし 日当たりの良い暮らし 僕が求めていた理想の日常 休日は散歩して お風呂にゆっくり浸かる お別れの夜おやすみ告げた