偶然や必然だけじゃ測れないだろう? こんなこときっとありえないとおれは思ってた 天気予報ははずれそうさ風を感じればいい やるせなく果てしない悲しみを蹴り飛ばそう きみのすべてに賭ける これからの未来より先に 目の覚めるような眺めのいい場所まで届け 行方をさえぎる RED LIGHT 気まぐれなシグナルを睨もうか 坂の途中 ずっとおれはこの時を 夢に見てた 透明な心の波を見つめてごらんよ のぞく日常の片隅には忘れ物の傘さ 汗は目に滲み道をふさぎ時間ばかりが過ぎる やるせなく果てしない太陽と星座のかたち きみが言えない訳は わかってるいくつかのことは 絵も溶けそうな季節が訪れるだろう 流星と嵐とHEAD LIGHT 気まぐれな時刻表の上 ときめきに震え 止まらずに走れ 吹き飛ばせすべて 倒れてもどこまでも 眩しすぎる 夕陽はおれの腕の中に揺れて