足りないものが溢れた 涙と一緒に どうかしているよ、今も 君をまた思い出したり 忙しない今日に 置いていかれたりしてる もっと上手に 泣いてたら もっと上手に 救ってくれたの? 惑星みたいさ、わたし ひとりぼっちで、 ゆらゆらゆらと どうせさ、 君はいないんだけどなぁ いないんだけどなぁ、 君は くだらない日々が 重なって輝いたことも 君がどうしたら こっちを見て笑うのかも 夜の終わりが ふたりだけを 包み込んでたことも 覚えてる 覚えてるだけさ 足りないものがいつかは 思い出になって きれいなことよね、たぶん 知らない間に冷たい 風が吹いてきて 知っていることが増えた もっと素直に見つめたら もっと素直に分かり合えてたの? 惑星みたいさ、わたし 同じところを、ぐるぐるぐると どうせさ、 何も変わらないのになぁ 変わらないのになぁ、 何も 何気ない日々を 大事に抱えていたことも 君がどうしても こっちを見ないもどかしさも いつもの朝に はしゃいでいたふたりが見た景色も 覚えてる しょうがないよな 明日はどこへ行こう さよならの合図を もう一度、取り戻して、 受け止められるなら 宇宙の果てにだって行くよ 飾らない言葉、 わけあえず強がったことも 君がどうしたって素敵だった、 素敵だったことも 覚えてる くだらない日々が 重なって輝いたことも 君がどうしたら こっちを見て笑うのかも 夜の終わりが ふたりだけを包み込んでたことも 覚えてる 覚えてるだけさ