歌詞
突然届いた小包には 実家に置き忘れた 春物の服と 少しのお金 そして一枚の手紙 他人行儀な文章につい 笑いたくなるけれど 何でもない言葉の｢頑張れ｣に 思わず涙 あふれた 一人暮らしにも少しは 慣れてきたし 沢山の友達も 出来たから この街も好きになれそう 心配しなくてもいいよ 今年の夏休みには 顔を見せに帰るから しばらくは 電話も出来ないけれど 強がり言うわけじゃないよ 泣かせてばかりいた頃よりは 少し 大人になれたから 振り返れば 懐かしい想い今胸に甦る 会う度の小言も 派手な喧嘩も 別れを告げたあの日も 離れてから今 初めて分かるありがたさを いつの日にも いつまでも 忘れない 言葉には出来ないけれど 心配しなくてもいいよ 自分で選んだ道を 笑顔で話せる時が 何よりも一番の贈り物だね 淋しくなんてないけれど 何となく今夜は 切ない心が 喜びと交差する 胸に熱く 心配しなくてもいいよ 自分で選んだ道を 笑顔で話せる時が 何よりも一番の贈り物だね それでも もしも迷って 挫けそうになったら 遠くで見守る優しさを 忘れずに想うから
4曲 | 1994
このアルバムの収録曲
- 1.恋する女達
- 2.小包
- 3.恋する女達(オリジナルカラオケ)
- 4.小包(オリジナルカラオケ)
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山口由子
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