そうこんな風に 笑うんだったのね 少しだけ離れて またあなたに会って 恋しくなった この部屋の匂いも 床の軋む音も モノクロの写真画 あなたに包まれて… あの頃のまま 壊れかけのギター抱えて あなたが歌えば それで楽しくなった 「二人で暮らそう」 昔のように あなたを傍で 守りたいの 紙コップを二つ 並べながら 小さな幸せを感じた Ah 手を伸ばせば そこから 始まる あなたと私のプロローグ 思い出話から いきなり口喧嘩 どちらからともなく つい可笑しくなって 頬がゆるんだ 素直になれそうな気がする 小さく「ゴメン」と あなたの背中抱きしめた 「二人で暮らそう」 昔のように あなたを傍で 守りたいの はぐれた心は 温めあって 一からまた 始めればいい Ah ひとつ屋根の下で 二人して 幸せなあくびに更けるの 「二人で暮らそう」昔のように あなたを傍で 守りたいの 紙コップを二つ 並べながら 小さな幸せを感じた Ah 手を伸ばせば そこから 始まる あなたと私のプロローグ