君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ 冷たい風に包まれたとき ふと 思い出す 「そばにいなくてごめんね」 君だってきっと辛いよね 気にしてないようなふり 気付かないで欲しいよ 報われないのに求めたら 私が消えてしまいそうで 今どこでなにしてるの 答えなくていいよ 知らない顔で笑った 横顔を見つめてる 君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ 光る街を歩いた時 ふと 思い出す 時計をちらちら見つめ 心がここにないと知った 気付いてないようなふり 隠しきれない痛み 特別じゃない時間を 大切に過ごしているのは 些細な優しさが この上なく愛おしい 嘘でもいいから 時を進めたくない 君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ 初めて触れた淡いときめき ふと 思い出す 君がくれたたくさんのもの 忘れることはないよ 冷たい風に包まれたとき ふと 思い出す 君がくれたたくさんのもの 忘れることはないけど 今の私に必要なものを ふと 思い出す ふと 思い出す