君に後悔を植え付けたい ああ生涯僕を思い出して この正体だって分かっているからさ 君だけは何も知らないで 君に後悔を植え付けたい まあ瘡蓋くらいの傷ならいい 街を歩く度 僕との全部が その蓋をとればいい 何回考えたって なによりも難解だって 思い知らされる 君は変わらず笑ってる 散々やんなったって なにもかも手に入れたって 満たされないこと それが答えでしょ 君に後悔を植え付けたい 僕はどうなったって構わない なんて強がってすこし粋がったって ちっとも痛くない 僕が後悔を選んでも良い でも君がしないなら要らない 涼しい顔して逃走か あと3分話そうか 毎回言い合ったって 僕がもうやんなっちゃって わかったふりして許したふりして 黙っていたから 散々やんなったって 僕がまだ言い返せば なにかが変わってた はやく答えてよ 不公平な構成ばっかで 世界を睨んでる 言いたいことも言えないままで 下書きに書いてはゴミになる 不幸中の幸いなんかが 僕を生かしてる 期待しない未来を期待している 何回考えたって なによりも難解だって 思い知らされる 君は変わらず笑ってる 一方通行だって 構わない何年だって 全てを覚えてる 君の瘡蓋も