晴れた空が今日はすこし遠く見えた あの鳥のように 飛べない日もある いつも誰かと比べては これが限界だとだれが 勝手に決めた? 後悔が嘲笑う 立ち止まってた暗闇の中で 手探りでもがいた夜 この場所が心地いいと 僕は小さな嘘をついた くだらないプライド握りしめてた ぶつかり合って気づいた いくつになっても 裸足のような素直さで みっともない涙も汗も 言い訳なんかじゃない どんなに辛い日も振り返れば ただの1ページ 笑われた古びた革靴 信じた明日がある 遠回りでもゆっくりと歩き出す もう無理だなんて何度飲み込んで 諦めかけたあの日も すり減った靴底が僕に 勇気をくれた くだらないプライドを脱ぎ捨てたら いつかの僕が夢見てた いくつになっても 裸足のような素直さで みっともない涙も汗も 言い訳なんかじゃない どんなに辛い日もこれは僕が 描く1ページ 誰かが出した答えじゃ 測れない僕の地図 どんな過去も 何気ない会話も全て書き留め 終わりの来ない物語 ページの隅に描いた夢も輝いて 揺らがないプライド胸に刻んで 進み始めた物語 いくつになっても 裸足のような素直さで みっともない涙も汗も 言い訳なんかじゃない どんな未来も僕が綴る次の1ページ
