もう灯りが燈るわ 音を深く聞けばほら 孤独の隣に居るのは ソレに気づかないわたし 声にならない虚しさと 手を繋ぎ歩幅合わせ いつになってもそのままみっともな いかなぁ ロウソクの火を消しても 命は消えない、煮えない、 愛を備えて。 台風の目の中に入ったら すぐにきみにきみに教えてあげるね 神様の気まぐれの瞬間を 見逃さないで わたしここで待っている そう目を閉じてみれば 戸惑うことも素直に受け 止められるわ ちょこっと隠したいことも ソレに気づかないままでいて 落とした恋の持ち主を 見つけて鼓動を埋め込み 本当は要らなかった? 迷惑だったのかなぁ こんなにも素晴らしい 気持ちは消えない、言えない、 愛よ応えて。 台風の目の中に入ったら すぐにきみにきみに会いに 来てほしい 瞬きで 見失わないように縛っておいて わたしここで待っている