醒めた夢の中の 水槽は2人だけの音で埋まっていく 雨を嫌う余裕もなかったみたい 金魚は歌う 色混ぜ憂い 思惑要らない ラメ入りペデキュアに頼りきり 優しいmusic鳴り止まぬよう 震える鼓動を施そう 喰えない歌を砕き 彷徨うことに慣れてしまったあの星 すがる想いの色が派生 挨拶に紛らわせて落とす 由々しき憂い 恥ずイデオロギー 心底詰まる喉元の奥 消えないマジック後悔やまぬよう 忘れず隣で見て欲しい 哀しみくらい蒸して虹になり 溜息可愛がり屋根より高く 優しいmusic鳴り止まぬよう 震える鼓動を施そう