人を好きや嫌いで計ろうだなんて なんだか かわいそうね慰めてあげる 好きを恋や愛で語ろうなんて なんだか 感情を名前で決めつけてはいけない カードのように並べた権力の 盾を振りかざし我が物顔の 大人たちが貴方を 責めたりしたんでしょう 醜い羨ましさなんかいらない どれだけ自分が前を向いてるか それほど美しい力はないでしょう 描いた夢が 醒めてしまわないように 見るものじゃなくて 叶えるものだって 言い聴かせるように歌うよそこには 諦められなかっただけの 貴方がいるから 嵐が通り過ぎる こんな夜はチャンスで 閉じ込められた部屋の中で 泣いたっていい 無限の想像と創造に色をつけて まだ見ぬ明日にそっと口づけかわす あの人が恋人と楽しそうに 手を繋いで歩いてる側で 空の右手を握りしめる誰かがいて 裏や表の感情に流され 世界が闇に堕ちていくだなんて それほど悲しいことはないでしょう 描いた夢が 醒めてしまわないように 正解がないから 終わりがないんだって 言い聴かせるように歌うよそこには 諦められなかっただけの 貴方がいるから 描いた夢が 醒めてしまわないように 見るものじゃなくて 叶えるものだって 言い聴かせるように歌うよそこには 諦められなかっただけの まだまだ夢見ているだけの 私がいるから まだまだ諦められないの 夢は叶うものだから ねぇ