大事な物には カタチがないと言うけれど、 どうしてこんなに カタチがあるのだろう。 いつまでも見つからない 物を探し続けて、 泣いていたひとりの夜。 でも“音楽”だけは いつもそばにあった。 いま世界中の悲しみ集めて、 僕らだけの歌 奏でてゆくなら、 例えこのすべてが 消えてしまいそうでも、 僕ら生きてきた証 確かにココにあること、歌うよ。 愛とか夢とか… そうゆう歌じゃなくて、 あの日の僕らの心に響いた歌。 わかりあうことなんて 出来はしないと嘆いて、 何もかも嫌になった。 でも“音楽”だけは いつもそばにあった。 いま世界中の優しさ集めて、 僕らだけの歌 届けてゆきたい。 生きてく意味など 無くてもかまわない。 僕ら生きている今に 確かに意味があること、知ってる。 ずっと探していた “陽のあたる場所”は、 ココにあると気付いたから… いま世界中の悲しみ集めて、 僕らだけの歌 奏でてゆくなら、 例えこのすべてが 消えてしまいそうでも、 僕ら生きてきた証 確かにココにあること、歌うよ。 いま世界中の優しさ集めて、 僕らだけの歌 届けてゆきたい。 生きてく意味など 無くてもかまわない。 僕ら生きている今に 確かに意味があること、知ってる。