あなたとわたしの魂を 丸ごと全て入れ替えても そのまま生きていられそうな そんな気さえする 言葉はいくつも交わすのに 掴めない何かが増えていく それでもあなたを求めては 確かめようとする 汚れた身体を庇っては 綺麗でいたいと 思うのは何故 これからずっと二人で泣くでしょう 抱えきれない罪を背負って とても言葉じゃ説明つかない この気持ちの名前を教えて欲しい あなただけがわたしの 心そのもの 一生癒やせないことがあって すれ違ったままのことがあって 花を贈る様な優しさで 伝えられたらいいのに 何故 何故 肌と肌を合わせて 温もりを探し合うから これからずっと二人で泣くでしょう 抱えきれない罪を背負って とても言葉じゃ説明つかない この気持ちの名前を教えて欲しい 数え切れない迷いを連れ出し その先に揺らめく光に向かって 約束なんか意味を成さないほど わたしの心は今が全て あなただけがわたしの 心そのもの