期待外れのことばかりで ドラマのようなラスト求めた 喜劇か悲劇か 決めるのは誰だ? 誰もが纏うポーカーフェイス 都合のいい物語で構わない 嘘だらけの世界の中で 重ねたメモリーはフィクション 演じてたんだ 嘘じゃない眩しさに 怯えて ニセモノに包まれた 空っぽな心なんだ ああ 僕を壊さないで 簡単に絆されて Lost my way 自分を失わぬよう 有象無象のような 枯れてゆくもの そうなりたくはないから ズルしたっていい 信じられるなら ホンモノを描け 一度の人生[ストーリー] 現実は残酷か 決めるのは誰だ? 答はわからない?あーあ 思考停止と言う 毒に侵されて 自分を委ね続けて 流されていく そんな自分じゃニセモノのようだ 見せかけばかりのフィクション 演じてたんだ たとえ嘘で塗り固めたって 何が正しい、なんて 思ったもん勝ちでしょ? ああ もっと踊らされて! 簡単に堕ちてゆく 自分が無いのならば 重ねたメモリーはフィクション 演じてたんだ 嘘じゃない眩しさが怖かった 騙されてしまうなら 僕は騙し続けよう 真実と嘘の間で 1度きりの舞台[ステージ]で ホンモノを探して 演じ続けているんだ それぞれ描くフィクションで この世界の中でずっと 負けないよう 手探りの僕は たとえ真実が嘘となっても 生きていくために 騙されよう