今 二杯目のキールを頼めば きっと十二時過ぎるのに 幼な心の君のわがままは 帰りたくない気持ち 隠しもしないね 一度 恋した君が今はともだち 忘れられない それは僕だけ 去年の明日は 二人 出逢った 思い出の夜なのに 二人 心のドアに調度あう 鍵が探せず別れたね 夕陽のようにきれいになったね 肩幅のあるコート似合わないけれど 君を案じていたよ 理屈じゃなくて 新しい恋見つけたことも だからあしたになるその前に サヨナラを言わなくちゃ 一度 恋した君が今はともだち 忘れられない それは僕だけ 去年の明日は 二人 出逢った 思い出の夜なのに