約束の空

歌詞

鳥が自由に遠くへ飛んでいく 空は何より青く澄んでいた あの日悔しさを堪え握った手は あまりにも小さくて無力だった いつか遠く 夢を見る 誰も知らない壁をこえて旅立とう 温かい想い出は確かな現実だけど 裏切りの陰は潜んでいる 今は捨て 切れない感情に揺れるけれど 守りたいものを選ぶのなら 立ち止まっていられない 君を連れて目指そう 希望のファーランド 遠い記憶に流れる子守唄を ひとり空を見上げて口ずさむ あの日去りゆく背中を見送った 落ちる涙堪えず刻みこむ 忘れられない 忘れない 胸にしまいその声を置いていく この腕をすり抜けた小さく儚い命 もう取り戻せはしないけれど 誰も失くせない願いを叶えるために お前と交わしたあの約束 もう迷っていられない いつかここで待ってる そうエスペランサ この奇跡逃せない 手と手重ね目指そうアヴニール 温かい想い出は確かな現実だから 裏切りの陰も背負っていく 二度と失くせない願いを 叶えるために お前と交わしたあの約束 立ち止まっていられない 生きていくよ 『さよなら』 あの日のファーランド