僕を呼ぶその声が いつしか僕の全てになる はじめての特別に逢えた 君とのおはなし はじめよう ある夏の日 母に呼び出されて 僕の足が向かった場所 予感はしていた泣き声に 心が動いた 運命の日 一度は離れた君だけど 3日経ったらここにいた 噛み癖がある君だから 名前はガブと名付けました 朝の目覚めも 寂しい夜も 寄り添う君がいてくれたから 言葉はなくても通じ合えた気がした だから ハローハローハローとびきりの愛が 離れ離れにならないように ハローハローハローこの音に乗せて 歌おう 声が枯れるまで届けよう いつまでも君が幸せであるように 月日は流れ 君との時間も 少なくなった この頃から 僕の帰りを待つように 扉を開けると君が来てくれた 甘え上手で 頼れる君に 何度救われただろうか 隣にいるだけで輝いて見えた毎日が だから ハローハローハローこの広い世界( ほし)で 出逢えた喜び光り出す ハローハローハロー気まぐれな君に 歌おう 声が枯れるまで届けよう いつまでも君が幸せであるために 分かち合う楽しみも、 別れを悲しむ時も、 愛を確かめる時も、 いつもいつの日も君と。 だから ハローハローハローとびきりの愛が 離れ離れにならないように ハローハローハローこの音に乗せて 歌おう 声が枯れるまで届けよう だから ハローハローハローこの広い世界( ほし)で 出逢えた喜び光り出す ハローハローハロー気まぐれな君に 歌おう 声が枯れるまで届けよう いつまでも君が幸せであるために いつまでも君と幸せでいられるよう に 僕を呼ぶその声が 僕の帰る場所になる いちばんの特別に逢えた 君とのおはなし つづけよう