飽きるほど振り返ってた 去年の夏 知らぬ間に使い捨ててた日々が 遠くで揺れてる 悔やんでみたって 足掻いてみたって 無いものは無いってわかってるんだ なのに今日もまた 上手く笑えないまま 器用になれないね 夕陽落ちてバイバイ今日に 先に明日へ走り出す 背中をただ見つめてた 足が痺れるほど立っていた でももうそろそろ良いでしょ? 今 時が進むの あなたがいるから 今未来が必要だと思えるんだ 何もなくしたくはない けど あたしを呼んでる始まりの鐘が鳴る 広がる景色は「あの時」と 少し違って見えた 間違えて壊れては 戻らない戻せない 大事なのは直す事じゃない そうでしょ? 夕陽落ちてバイバイ今日に 先に明日へ走り出す あなたをただ見つめてた 二度と巡らない空の下 偶然必然おりなして 今 あなたのもとへ あなたがいるから 今全てが愛しいと思えるんだ もう守れるよ 同じ過ちも逃げもしない 始まりの鐘が鳴る 広がる景色は「あの時」と 少し違って見えた 転んでばかりの道を あなたが笑い飛ばした 巡らせた過去もあの言葉も 愛しい日も置いていこう 何もなくさずに生きるのは 無理なんだよ だから 「今」を笑ってくんだ その先の景色は「あの時」と 違ってくるから