それはある日の何気ない話 誤魔化した下手な嘘ついてごめんね 僕の心は見透かされてたね 不器用な自分が情けなくなる でもでも隣にいさせて もっと上手くやれるのかな ありふれてる言葉が そこにあるのに今日も言えずに 積もる雪が残されるから 僕にはそれしか出来なかったのに 空に消えてどこまでも 君に届いたらいいな カッコ悪いねそれでも 息が止まるの思い出す度に 魔法みたい時間だけが過ぎていく 僕の想いは募っていくのに なんでだろう 無理やり言い聞かせてる でもでも隣にいさせて もっと上手くやれるのにな 少しだけ背伸び気づいて すぐ側にいるだけじゃダメなんだ 溶ける雪が掴めないなら 僕にはまだ答えが無いのかも 空に消えてどこまでも 君に届いたらいいな 気づかないふりやめた 遠い影を追いかけて もうちょっとちょっとちょっとだけ 冬の白い風が揺れて 凍る吐息がまだ暗くて ただそれでも 積もる雪が残されるから 僕にはそれしか出来なかったのに 空に消えてどこまでも 君に届いたらいいな 忘れずにいてそれでも