不安と孤独と 心の奥底の劣等感 広げて眺めて くしゃくしゃに丸めて しまい込んだまま まだ終わらない 変わらない 日常は今日も灰色だ きれいな青色の空に飛び 込んでしまいたい 鳥になってみたら ここはとても窮屈だったよ もっと高いところへ もっと遠くどこまでも行ける どこまでも行けたなら 怖いものなんてなくなるのかな そんな想像の話 聞いてほしかっただけ 「同じ」か「違う」か 「どちらでもないか」の境界線 名付けてはじめて正しく 認識されるの まだ終わらない 変わらない 日常は今日も灰色か きれいな赤色の空に溶け 込んでしまいたい 雲になってみたら ここはとても息苦しいよ 曖昧な境目でもっと深く 深呼吸しよう 形なんてなくなれば 怖いものなんてなくなるのかな そんな想像の話 聞いてほしかっただけ 今のままでいられたら ここがとても心地いいんだよ でもね きれいな色に憧れてしまうから 鳥になってみたら ここはとても窮屈だったよ もっと高いところへ もっと遠くどこまでも行ける どこまでも行けたなら 怖いものなんてなくなるのかな そんな想像の話 聞いてほしかっただけ 聞いてほしかっただけ