つまらなさそうな顔で手元を 見つめた 嘘みたいな話ばっか 満員電車は走る 日常は変わらず続いているよう 人混みを探していた 不確かなものを手繰り寄せながら 信じたい あの頃に戻れると 息をするように 疑いようのない事実をください 些細なことでどうにでもなる 世の中だ だから私は強くなりたい 何度も考えて 何度も間違って 生きてる理由ならあとから 分かるから ただ今を見つけて 嘘ならば見抜いて 最後に花束を あなたに花束を贈ろう 新しい価値が正義かのように この街を練り歩いてる 溢れかえる情報とおざなりにした 気持ちは どこで交わり折り合えるのだろう どこで満たされるのだろう せめてあなたの平穏を 祈ることをやめないで 些細なことで傷つけて傷ついた心 だから私は許し合いたい 何度も受け止めて 何度も確かめて 嘘なんかなくても 優しくなれるから 不条理な事実も 曖昧な未来も 変わりはしないけど あなたは変われるのでしょう? 考えて 何度も考えて 生きてる理由ならあとから 分かるから 何度も間違えて 答えに迷っても 最後に花束を あなたに花束を贈ろう 最後に花束を贈ろう