栗花落して春が忘れられて 誰もが夏に憧れる 過ぎ行く季節が涙するように 雨は今日も降り続ける 晴天を呼ぶてるてる坊主 話を聞いておくれよ もう二度と誰かを愛さなければ 傷つかずに済みますか 君だけが歳を取り老いてくのが 心底うらやましくて 僕の命を君にも分けれたら 雨なんて降らなかった 身を知る雨と淋しさで この星を埋め尽くしたら 君と過ごした思い出の温もりを いつか忘れられるかな 神様だって愛されたい 君だけを愛していたい いつかまた出逢えるその日まで 君を想う雨を降らせる 梅雨が明け短夜に恋して 秋の夕暮れに魅せられる 年が行き冬を超え桜が咲き また僕は雨を降らす
