時に集う鼎(かなえ)の卓で 向き合うは過去と未来か 今の自分を思い知るに先へと進む 必然の闇 夢見の資格を得るには過去の穢れを 払わねばならぬ 反省なく進む先には決して許されぬ 後悔の門 誰かを傷つけ得た利益を思えば 今まさにここで禊を受けねば あぁ 貴方に許してくれとは言わない けれど いつか僕の穢れを洗い流して 笑ってほしい きっともう二度と会う事ない道を 進んだ二人だけど これから先も僕のことを 憎んでいてください 闇に染まる月夜の影で置き 去りにするのは何か 過去の自分を捨て去るは先へと進む 理(ことわり)の果て 自分を傷つけ得た代償を想えば 禊を済ませ未来に行かねば あぁ 自分を許すつもりは 心にはないけれど いつかその闇を抜けて新たな自分を 生もう きっともう二度とあう事ない道を 進んだ二人だけど これから先は僕のことを 忘れてしまってください 誰かを傷つけ得た利益を思えば 今まさにここで禊を受けねば あぁ 貴方に許してくれとは言わない けれど いつか僕の穢れを洗い流して 笑ってほしい きっともう二度と会う事ない道を 進んだ二人だけど これから先も僕のことを 憎んでいてください