午前四時パトランプがまわる 紫色の町 醒めてゆく魔法 比例してぬるくなるビール 気づかないように 飲み干したけれど たとえばこれが映画だったならば 今頃エンドロール 浮かび上がった白色の文字見て 席を立つだろう どうでもいいことしようよ どうでもいいことしようよ どうでもいいことしようよもっと どうでもいいこと言おうよ どうでもいいこと言おうよ どうでもいいこと言おうよもっと 午前四時パトランプがまわる 比例してぬるくなるビール 午前四時パトランプがまわる 柔らかくカラスが鳴いたら さよならのサイン 終わるエンドロール