眠い眼をこすって ドアを開いてみたら 白い息を吐き あなたが笑ってた 忙しい年末 会う時間ないほどと 聞いていたけれど やっぱり寂しくて 午前0時を過ぎたから 「今年もよろしく」と 車飛ばして 逢いに来てくれた 一週遅れのプレゼント コートのポケットに 手を入れて暖めた 凍えた指先に温もりが広がる 一番好きなあなたに会えた Happy New Year! 付き合うようになって 優しくなれたみたい 自分の弱さもたくさん知ったけど こうやって年を重ねて行くけれど 新鮮な気持ち ずっと持っていたい 午前0時を過ぎたから 汽笛が聞こえてる 車飛ばして 今年初めて 二人好きな街へ出よう 震える街路樹も去年とは違ってる 港の灯りには温もりが揺れてる 一番好きなあなたといたい Happy New Year!