降り出した夕立にはしゃいでいた 防波堤 雨宿りする場所がどこにもなく 笑ってた 埠頭の向こうに見えるのは 明日じゃなくて ただ青い海 重なり合ってた指と指 離したくない 強く思った 輝いた季節が いつの間にか 目の前を過ぎてく 思い出作るため 生きてるんじゃないと 信じたいけれど 二人とも卒業したらそれぞれ別々に それからも今の気持ち持ち続け いたいけど 海を見つめてるあなたの瞳は どこへ向かうか まだわからない 好きなのになぜか切ないKiss 胸の鼓動が重なり合った 輝いた季節が 砂のように こぼれ落ちる前に これからの二人を 探していた 二度と来ない夏休み 輝いた季節を 惜しむように いつも一緒だった この夏も二人も 終わらないと ずっと信じ続けてた