この時代が終わっているのか この時代が続いているのか さぁ? わからない どうにも 微妙な時期にこれを書いている 君に宛てて詩を書いてる ああ 逢いたい夜には案外 実は 逢えるのさ カール・グスタフ・ユングの本で 無意識下のことを勉強したんだ 意識の下の無意識で人はつながる なんて 本当のことを言うと もちろん よくわっかんないんだけどさ ああ リアルで逢えない夜には 気の持ちようさ 無意識下で逢おう ほら 実際に逢ったなら 照れてしゃべれないことあるじゃん 無意識下で逢いましょう お前を待っているぜ その頃には笑い合えるのか あの頃はと思い出になるか さぁ? しかねる 判断 それでも時は ドレス・ジ・エンドの夜 誰もが夕暮れに一人でも ああ 逢いたい夜には 意外と 密か 逢えるのさ カール・グスタフ・ユングが言った 「集合的無意識」 待ち合わせ 意識の下の無意識で二人つながる とか 本当のことを言えば さっぱり 信じちゃいないんだけどね ああ 夢でも逢えない時には 願うばかりさ 無意識下で逢おう だって 実際に逢ったなら あとでさびしいこともあるぜ 無意識下で逢いましょう いつでも待っているぜ なんて 本当のことを言うと 未来はよくわっかんないんだ だから ああ それでも逢えない夜には こう祈るのさ 無意識下で逢おう ほら 実際に逢ったなら 語り尽くせぬ物語 無意識下で逢いましょう お前を待っているぜ いつだって待っているぜ 無意識下で待っているぜ