僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから 今年の初雪が 真白な世界に街を染め上げた 君のいない初めての 冬がもう始まろうとしている 君を忘れるために 慣れない街に引っ越したけど そんなんじゃ思い出を 置き去りにはできなかったよ 消し忘れてた写真が ふいに出てきたんだ こっちを見る君は今でも 僕が大好きで仕方ない笑顔だった ねぇ 君に逢いたい 君に逢いたくなるんだよ 叶わない夢だとわかっているけど どうしようもなく胸が苦しいんだ 僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから ぶつかりあうたび 未熟な心を見透かされた バレバレな嘘も抱きしめ 君はそっとキスをした 泣きながら僕を叱って いつも励ましてくれた 当たり前だった景色が どれだけ幸せだったと 思い知るんだ ねぇ 君に逢いたい 君に逢いたくなるんだよ 叶わない夢だとわかっているけど どうしようもなく胸が苦しいんだ 僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから もう君を離しはしない 君を離しはしないから ねぇ、ねぇ、、