この日々が穏やかに過ぎていく中で 少しずつ鈍く忘れてゆく 疑うことない幸せの中で 塞がったはずの傷跡が痛い だから眩しい日差しにこの身を 寄せ合って 木漏れ日の影から眺めるんだ 心地よい午後の風 いつかは離れてしまうこの握った 手も いつしか届かなくなるこの距離も 全部 取るに 足らないことだってわかってるけど この傷と共に生きてく自信がないの ないけどね、悲しいわけじゃないの なんだろね、まだよくわかんないや 淡い日々や繊細な日々の中 どうしても叶わないこともある あなたと笑い合える 未来があればいいなと 考えるだけ無駄な気がした いつか私 嬉しいって気持ちも全部 心から言える日が来るかな 嘘つきな春の風 いつかは消えてしまう瞳の裏に残る 熱も いつしか忘れてしまうあなたの声も 全部 取るに 足らないことだってわかってるけど この傷と共に生きてく自信がないの ないけどね、悲しいわけじゃないの なんだろね、まだよくわかんないや いつかは離れてしまうこの握った 手も いつしか届かなくなるこの距離も 全部 取るに 足らないことだってわかってるけど この傷と共に生きてく自信がないの いつかは消えてしまう瞳の裏に残る 熱も いつしか忘れてしまうあなたの声も 全部 取るに 足らないことだってわかってるけど この傷と共に生きてく自信がないの ないけどね、悲しいわけじゃないの なんだろね、まだよくわかんないや